どうも、ミエです。
以前、空気清浄機の掃除について記事にしました。
私が使用しているのはシャープの加湿空気清浄機。「KC-D70-W」という形式の高濃度プラズマクラスター7000です。これは2013年製のものですが、製造年によって交換するフィルターが違うことがわかりました。
ある友人宅の空気清浄機もシャープのもので2016年製のもの。掃除の話になって空気清浄機を見せてもらったら、自分の家のものと仕様が違いました。
本記事では、シャープの加湿空気清浄機2013年製と2016年製を比較しています。
SHARP(シャープ)加湿空気清浄機2013年製と2016年製の比較
2013年製の加湿空気清浄機KC-D70-W
\2013年製の交換目安/
集じんフィルターの交換目安:10年
脱臭フィルターの交換目安:10年
加湿フィルターの交換目安:10年
\2013年製の形式/
\2013年製の消費電力/
2016年製の加湿空気清浄機KC-F40-W
2013年製と2016年製は見た目もちょっと違います。
\2016年製の交換目安/
集じん脱臭一体型フィルターの交換目安:5年
加湿フィルターの交換目安:10年
\2016年製の形式/
\2016年製の消費電力/
2013年製(KC-D70-W)と2016年製(KC-F40-W)の違い
え?5年交換ってどういうこと?集じんフィルターと脱臭フィルターが一体型になっている!
我が家の空気清浄機の集じんフィルターと脱臭フィルター、10年持つようには思えません。使用環境によって交換目安より早く、数ヶ月で交換しないといけなくなる場合もあるようです。
一般的に空気清浄機の本体の交換目安は10年です。
物によっては高額ですが、空気清浄機の本体価格は2万円しません。集じんフィルターと脱臭フィルターを買い替えて長く使うか、本体全てを買い替えて一新するか迷うところです。
\2013年製と2016年製の比較/
- 集じんと脱臭フィルター別々
- ↑交換目安10年
- 消費電力:77W
- 集じん脱臭一体型フィルター
- ↑交換目安5年
- 消費電力:27W
2013年製(KC-D70-W)から2016年製(KC-F40-W)で進化している点はこんな感じ↓
- 2016年製(KC-F40-W)の方が消費電力が少なくて済む
- 2016年製(KC-F40-W)集じん脱臭一体型フィルターになった
フィルターやイオンカートリッジの買い替えで注意すること
空気清浄機は様々なバージョンの製品が販売されています。同じ年製の物でも部屋の広さによって空気清浄機の種類が変わるので、もちろん型番も異なります。
空気清浄機の形名、フィルターやイオンカートリッジの型番をよくみて購入した方がいいね。
2016年製の加湿空気清浄機KC-F40-Wで交換するイオンカートリッジやフィルターはこちら。
Ag+イオンカートリッジ FZ-AG01K1
交換用フィルター 集じん・脱臭一体型 FZ-D40SF
加湿フィルター FZ-Y80MF
まとめ
空気清浄機は掃除を定期的に行なっていても、カートリッジやフィルターは経年劣化してしまいます。状況によっては交換目安よりも早く交換しないと空気清浄機の効果が発揮できない場合も。
掃除をしても臭いが取れない場合は、交換目安より随分早い段階でも、きちんと形名を見て買い替えるのが大切です。
空気清浄機の掃除については大きく変わらないと思いますので、こちらの記事を参考にぜひ掃除してみてください。