どうも、ミエです。
千葉県富津市にあるマザー牧場。おすすめなのが羊やアヒルのショーです。広大な土地でたくさんの動物に癒されます。
「マザー牧場」は、愛知県で言うところの「愛知牧場」と「観光農園花ひろば」と「東山動物園のふれあい広場と遊園地」を足した感じかなと思いました。(あくまで個人的なイメージです)
それでは、マザー牧場の見所をお伝えします。
マザー牧場の見どころ
シープショーやアヒルショーをメインにおすすめポイントを紹介していきます。
シープショー(羊のショー)
マザー牧場の山の上ゲートから入って割とすぐのところにアグロドームという室内のドーム施設があります。そこで動物たちのショーが行われます。
シープショーは羊たちメインのショーです。
一頭一頭羊たちが自分の名前の書かれたプレートの場所まで階段を登っていきます。そこに餌があるので、登ってきたらずっとそれを食べている。
餌があるとはいえ自分の位置を覚えて登場するのはすごいね。
進行役の男性と羊との掛け合いが面白かったです。わざとなのか、うっかりなのか、羊の登場が早かった時には、それがあえて仕組んである芸のように魅せるから、観客席は笑いに包まれていました。
全部を載せると面白みがないので少しにしておきます。羊が全員集合するとこんな感じ。
ショーもいろいろ趣向が凝らしてあって楽しかったです。ネタバレするといけないので、深く綴りませんが、羊と牧羊犬の掛け合いがなんとも言えない感じ。
ショーが終わると、羊や牧羊犬と触れ合うことができます。餌を食べている様子を間近に見ることも可能。
羊の胴体やツノを触ることもできます。
子どもの羊にも触って大丈夫。
牧羊犬とまきばの仲間たち
これも先ほどのシープショーと同じく、アグロドームという室内のドーム施設の中で観覧することが可能です。同じ場所での開催になりますが、最初ヤギが登場してくる以外は、ドームの外で動物たちの生態を知ることができるショーが繰り広げられます。
アグロドームはガラス張りになっているので、室内にいながら外のヤギやポニーたちを見ることができますよ。
何種類か動物が登場します。
私のイチオシはヤギと牧羊犬の絡み。
牧羊犬はヤギの後ろからヤギを見張ったり、ある地点からある地点までを誘導する役割を担っています。その牧羊犬に指示を出すのは人間です。このショーでは一人の男性が牧羊犬に指示を出していました。
指示のもと牧羊犬がヤギを追います。
徐々に追い詰めていきます。
ヤギは逃げる。逃げる。
逃げます。追います。
最終的にはヤギはこの状態。完全に追い詰められて、ヤギの山が出来上がっていました。
あと、ポニーと男性の掛け合いも面白かったです。あ、馬だったかもしれません。
馬とポニーの違いは大きさなんだって。
後ろ足だけで立つ姿は凛々しいですね。
アヒルの大行進(アヒルのショー)
アグロドームのすぐ隣に「アヒルの大行進」と書かれた看板が見えます。ショーの時間以外は閑散とした状態。
毛づくろい(?)のアヒルかわいかった。
ショーが始まる前に、注意事項のアナウンスがあります。ショーは席が2列あって、1列目に座ると靴の上をアヒルが踏んで通る可能性が大とのこと。2列目でも通る場合があるので、2列目も靴の被害は否めません。
私たちは1列目に陣取りました。靴が汚れる危険はありましたが、足をあげて回避することは可能とスタッフの方が言っていたし、せっかくなので1列目で間近で見ることに。
忠告通り、本当に足の近くを通っていきます。私も夫も幸いにも踏まれることはありませんでした。迫力満点で楽しかったです。
アヒルの習性を活かした面白いショーでした。鈴の音と餌に向かってアヒルですが猪突猛進な様子が可愛らしくもあり、おかしかったです。
アヒルのショーは愛知県では(私は見たことがないだけで実在する可能性あり)見たことがなかったので、新鮮でした。
季節限定・一面に広がる菜の花畑
晴れていたので、こんな風に(上記写真)ぼかして撮ることも楽しかったです。一面に菜の花が広がっていてとてもキレイ。
これは早咲きの桜?梅?(調べていない)これもキレイでした。満開のピークは過ぎていました。
斜面の菜の花畑は、写真映えするので女子たちがたくさん写真を撮っていました。
いくつか撮影スポットに撮影台が置かれている
こんな感じに「カメラ台」と書かれた置き場があります。
カメラ台は釘が出ている奴もありました。気をつけて乗せた方がいいです。
セルフィー棒(自撮り棒)を持っていなくても記念に写真が撮れますね。
小さな子どもには遊園地もいいかも
入園料とは別に、遊園地の乗り物にはお金が別途かかります。園内の券売機で購入可能。
小さいジェットコースターは今にも壊れそうな音がしていました。校外実習か社会見学っぽい中学生が楽しそうに遊んでいたのが印象的。
数々の電飾がつけられていて、夜のライトアップはキレイみたいです。(私が来園した日の夜は開催されていませんでした)
マザー牧場とは?
アクセス
車で来園されている方と、
君津駅から路線バスが出ていますが、車やバスで来られている方が多かったです。
営業時間
その他、休園日情報は公式サイトをご確認ください。
\マザー牧場公式サイト/
入園料金
通常、大人(中学生以上)は1500円の入園料がかかります。入園料金には各種割引があるようです。まず、鴨川シーワールドとセットだと割安で買えますね。
私たちはJAFを提示して100円引き(二人で200円引き)
旅行当日の天候が不透明だったので、ひどい雨だったらマザー牧場に行かないかもしれない状態でした。事前に購入できていれば、ヤフオクで格安にチケットを入手するのも一つの手だったかもしれないと思います。
宿泊したホテルでチケットを購入すると300円くらい安い値段が
駐車料金
乗用車:900円
オートバイ:300円
大型バス:2,000円
さいごに
いかがでしたでしょうか。
マザー牧場は千葉県の南の方にあります。一生に一度かもしれないという気持ちで楽しみました。夫婦で47都道府県を制覇したいと思っているので、当分千葉県には行かないかも。マザー牧場は全国的に有名な観光スポットだと思うので、千葉県に観光する際はぜひ訪れてみてください。