どうも、ミエです。
私は低血圧でいつも朝起きるのは大変な作業。低血圧でも朝は起きないといけません。正直、スッと起きれる夫が羨ましいです。
さて、表題の通り、低血圧でもスッキリ起きるために行った習慣、見直した習慣についてお伝えしていきます。
悪い生活習慣を見直す
カフェインの過剰摂取
カフェインの覚醒作用は、摂取後30分程度で効き始め、4〜5時間持続します。さらに利尿作用もあり、夜中に尿意をもよおして目を覚ましてしまうことも。
『毎朝スッキリ起きる技術』
カフェインってコーヒーのイメージが強いけど、緑茶や紅茶にも入っています。玉露の100mlあたりカフェイン160mgという数字には驚きですね。
カフェインを含む飲み物は意外とたくさんありますよ。私の大好きなチョコレートにももちろん入っています。夕方以降のカフェイン摂取には気をつけた方がよいでしょう。
晩御飯の後とか夜にカフェオレ飲んだり、
テレビ・パソコン・スマホなどの強い光
テレビやパソコンは視覚から脳を刺激し、神経を過剰に興奮させる作用もあります。一度覚醒した脳は2〜3時間は落ち着きません。
『毎朝スッキリ起きる技術』
テレビ・パソコン・スマホなど、生活の中でなかなか切り離せないところです。神経が興奮状態になって、気持ちが高ぶりリラックスできない状態になってしまいます。本人がそんな気がなくても、脳は活発になってしまうのです。
対策その1・テレビを見る時間帯
どうしても深夜の番組が見たければ録画して翌朝見る、パソコンの作業を夜ではなく朝起きてからする、など時間帯をずらすこと。
なかなか難しいところもありますが、深夜の番組を録画して、週末の昼間に見る、とかならできそうですね。
対策その2・ホットアイマスク
スマホはどうしても画面を見てしまいます。現代病っていうやつでしょうか。寝る2時間前でスマホ触るの終わり、とはなかなかいきません。もちろん、それができる方はやるにこしたことはありませんね。
目をよく使ったあとは、ホットアイマスクがおすすめ。目の緊張を解いてあげて、リラックスすることができます。本の中では「熱めのお湯にタオルをひたし、絞って目の上に当てる」と書いてありました。ホットタオルで実践されてもよいですね。
私はちょっと面倒だと思ったのと、ホットアイマスクがもともとあったのでホットアイマスクを使います。
電子レンジで50秒程度温めて使うタイプの繰り返し使えるホットアイマスクを使っているよ。10分くらい着用して気分が落ち着く感じ。
消化の悪い食べ物を食べない
夜遅くの脂っぽい食事は厳禁です。寝ている間も消化器官が休めないからです。これによって眠りが妨げられ、結果、睡眠の質が悪くなります。
夕食は就寝の3時間前までにとるのがベター。とは言っても、消化の悪い食べ物もあります。
天ぷら、ベーコン、ロースハム、うなぎ、などは4〜5時間も胃の中に滞在してしまいます。夕食を就寝の5時間前に取れれば問題ないです。そうすると、今度は食べるのが早いとちょっと寝る前にお腹が空いてきてしまう(笑)
寝る前の空腹時はクラッカーやチーズがおすすめ
そういうちょっとの空腹は我慢せず、クラッカーやチーズを食べるといいと本に書いてありました。温かいミルクもおすすめとのこと。
眠れないときにホットミルクを飲むといいってよく言いますしね。私はカフェオレが大好きだけど、なるべく寝る前の時間は特に気をつけるようにしました。飲みたくて飲みたくてしょうがないという時は、飲んでしまいましたが、基本的にはホットミルクに置き換えることに。自制心がある時は、お水で頑張っています。
なかなかお水で踏みとどまれていないけど。
寝る前と朝起きた時にストレッチ
『毎朝スッキリ起きる技術』にいくつかストレッチ方法が載っています。その中で、自分に合いそうなものを選んで実践してみました。
夜寝る前「手足ぶらぶら体操」
ただ、それだけ。
このぶらぶらする動きで全身の筋肉の緊張がほぐれます。これは手軽でした。
朝起きた時「全身を伸ばす体操」
これをやると、体が伸びるので、自然と目が覚めてきます。覚めてこないこともありますが、体感としてはやると体が起きてくる感じあり。やらないより、やった方が断然起きやすくなりました。
私は低血圧なのでそもそも朝が苦手です。それでもちょっと起きやすくなったのは、とても嬉しいことでした。(全てを実践できていないのでちょっとだけ。。。笑)
いくつか体操がイラストと一緒に載っていてわかりやすかったです。私は全部やるのは継続して行う上で難しいと判断しました。色々なストレッチ体操が載っているので、気になる方は本を見てみてください。
冬場は、夜寝る前のストレッチより、朝の伸びるストレッチの方が難しかったです。お布団でヌクヌクしちゃっていますから(笑)
さいごに
いかがでしたでしょうか。
生活習慣を全て見直すのはとても大変です。自分のできるところから取り入れて、変えていくのがいいと思います。私は寝る直前までスマホを触るというのはどうしても辞められません。。。眠れない時は無理に寝ようとせず、ストレッチしてみたり、ホットミルクを飲んで、ちょっと時間を開けてから布団に入るようにしています。