どうも、ミエです。
あまりご家庭で登場しないかもしれない殻付き銀杏。
銀杏は殻を割って調理する必要があります。殻の割り方、割った銀杏の加熱の仕方をご案内していきます。
※銀杏は臭いがすごいので、注意して作業しましょう。
本記事では、銀杏(ぎんなん)の殻の割り方と、電子レンジでの加熱方法を紹介します。
銀杏の殻割りに使う道具
どちらかの道具があれば大丈夫です。
- 銀杏割り器
- キッチンバサミ
「銀杏割り器」はその名の通り、銀杏を割るためのペンチですが、どこのご家庭にもある「キッチンバサミ」で楽々割ることができます。
銀杏の殻の割り方
銀杏割り器でもキッチンバサミでも、割る労力はさほど変わりません。
銀杏割り器の場合
銀杏割り器に銀杏を挟んで、力を入れます。
こんな風に割れます。
後で紹介するキッチンバサミの方が若干割れ具合が浅い気がします。毎年たくさん銀杏を割らないといけない方は、銀杏割り器を持っておくとよいでしょう。
キッチンバサミの場合
キッチンバサミのギザギザの部分に銀杏を挟んで、力を入れます。
こんな風に割れます。
汚いキッチンバサミでごめんね。
おそらく一般的なご家庭には「銀杏割り器」はないと思うので、「キッチンバサミ」で割ればOK。
※銀杏のとがった先をキッチンバサミで切ってから割る、という手順を踏む必要はありません。先っぽを切らなくてもキッチンバサミのギザギザだけで割れます。
電子レンジで簡単加熱方法
(1)茶封筒や銀行ATMなどの封筒に銀杏を数粒入れます。あまり多いと加熱に時間がかかるので、5〜6粒が目安。
(2)封筒の口を2〜3回折り曲げます。
(3)電子レンジに封筒を入れ、600W1分で加熱します。6個の銀杏で600W1分が丁度よい加減でした。(個数に合わせて加熱時間を調整してください)
(4)お皿に取り出して終了。殻が取れていないものは手で取ります。加熱の影響で殻が全部剥がれているのもあります。
銀杏の割り方・加熱方法まとめ
銀杏はキッチンバサミがあれば楽々割れます。フライパンでも銀杏を炒ることができますが、電子レンジでも封筒に入れて簡単に加熱できます。
- キッチンバサミのギザギザで殻を割る
- 封筒に入れて電子レンジで加熱する
加熱した銀杏は、茶碗蒸しや煮物に入れるなどして料理に彩を出すことができます。もちろん加熱した銀杏そのままに食べれますよ。