どうも、ミエです。
イオンのクレジットカードでイオンカードゴールドがあります。イオンカードゴールドについて、その特徴や利用するメリットを紹介。
メリットのひとつとして空港ラウンジが利用できる点があります。2019年4月1日から利用できる空港ラウンジが拡大しました。また、海外旅行の保険内容にも変更があり。
発行条件から利用特典まで、イオンカードゴールドについてお伝えしていきます。
イオンカードゴールドの発行条件は?どうしたら持てるの?
まず、最初からイオンカードゴールドを持つことはできません。
前提としてイオンカードを発行している必要があります。
イオンカード(通常デザイン)をお持ちの方がゴールドカード発行条件を満たした場合、イオンゴールドカード(通常デザイン)を発行いたします。イオンカード(ディズニー・デザイン)をお持ちの方がゴールド発行条件を満たした場合、イオンゴールドカード(ディズニー・デザイン)を発行いたします。
イオンカードゴールド
イオンカードゴールドのサイトを見てみると、「直近年間カードショッピング100万円以上の方に発行しております。」という表記もありました。なので、イオンでよくお買い物をする方はイオンカードを作成し、支払いをイオンカードで行うことで年間100万円は達成できそうです。
我が家はイオンカードや付帯しているWAON機能をよく使います。クレジット機能よりWAONの支払いが回数としては多いです。何かクレジットカードで買い物する際のクレジットカードはイオンカードと決めているので、特に気にせずイオンカードゴールドになっていました。
イオンカードゴールドを申し込んだわけじゃなくて、イオンをよく利用してたら勝手にゴールドになっていたよ。
イオンカードゴールドの特徴
イオンカードゴールドの基本スペック
\対象カード/
イオンカード(WAON一体型)
イオンカード(ディズニー・デザイン)
イオンカードセレクト
イオンカードセレクト(ディズニー・デザイン)
カードデザインは公式サイトで確認することができます。ぜひチェックしてみてください。
各種保険が無料で付帯してるいる
海外旅行損害保険最高3000万円
海外旅行中のケガや病気時に適用されます。
2019年4月1日から付帯条件が変更。
2019年3月31日までは自動付帯ですが、4月1日から利用付帯へと条件が変更になり、また補償金額が大幅に引き上げになります。
2019年3月31日 出発まで | 2019年4月1日 出発より | |
傷害による死亡・後遺障害 | 3,000万円 | 5,000万円 |
傷害による治療費用 | 200万円 | 300万円 |
疾病による治療費用 | 100万円 | 300万円 |
賠償責任 | 3,000万円 | 3,000万円 |
携行品損害 1事故につき免責金額3,000円 | 30万円 | 30万円 |
救援者費用 | 100万円 | 200万円 |
保険の適用条件 | 自動付帯 | 利用付帯 |
国内旅行損害保険最高3000万円
国内旅行中にケガを被った場合に適用されます。イオンゴールドカードにて、その旅行や宿泊施設の代金を支払いすることが前提。こちらはもともと利用付帯なので、4月1日以降も変更はありません。
傷害による死亡・後遺障害 | 3,000万円 |
傷害による入院(最高180日分) | 日額5,000円 |
傷害による通院(最高90日分) | 日額3,000円 |
ショッピングセーフティ保険年間300万円まで
イオンゴールドカードでお買い物した商品(1品5,000円~300万円)が偶然の事故により損害を被った場合、購入日から180日間、年間300万円まで補償するというもの。
宝石貴金属や自動車・自動二輪・自転車など補償の対象とならない商品もあります。また、紛失事故など補償できない場合も。商品購入時の「お客さま控」がない場合も補償できない可能性があります。
全国のイオンラウンジが利用できる
イオンラウンジとはイオンモールやショッピングセンターにある休憩室のような場所です。イオンゴールドカードを提示することで入室でき、1枚のカードで本人含め4名まで入ることができます。
イオンの株主優待にオーナーズカード(緑色のカード)がありますが、オーナーズカードの提示でも同じように入室できます!
入り口でトップバリュのお菓子がもらえます。お菓子が手渡されるところと、2種類や3種類から選べるところと場所によって様々。
イオンラウンジ内で飲み物もいただけます。飲み物はセルフサービスです。ドリンクも場所によって、1人1杯までと決まっているところと、30分の時間内ならおかわり自由のところとマチマチ。その場所のラウンジルールを守って利用しましょう。
また、新聞や雑誌、イオン各社のホームページが閲覧できるパソコンなども用意されています。パソコンはない場所もあるので要注意。
イオンラウンジ利用は1日1回限定ですが、無料のイオンカードゴールドでこの特典は有り難い。
一部の空港ラウンジが利用できる
2019年4月1日から利用できる空港が拡大する
3月31日までは羽田空港国内線のラウンジサービスのみ利用できます。
- 羽田空港第一旅客ターミナル内エアポートラウンジ(中央)
- 羽田空港第二旅客ターミナル内エアポートラウンジ(南)
これが、2019年4月1日から利用できる空港ラウンジが拡大しました。
新千歳空港:「スーパーラウンジ(国内線)」
伊丹空港:「ラウンジオーサカ」
福岡空港:「くつろぎのラウンジTIME(国内線)」、「ラウンジTIMEインターナショナル(国際線)」
那覇空港:「ラウンジ華~hana~」
中部国際空港のラウンジは使えない
4月1日から利用できる空港ラウンジが拡大するというニュースを見たとき、中部国際空港セントレアも当然入っていると思いました。
いわゆる「名古屋飛ばし」ですね。正確には中部国際空港は常滑市なので名古屋市ではありませんが。
そうそう空港を利用するわけじゃないけど、無駄に期待して無駄に落胆した(笑)
空港ラウンジで利用できるもの
フリードリンク、テレビ、新聞雑誌閲覧ができます。有料になりますが、インターネット端末利用、コピーやFAX利用も可能です。喫煙室と無線LANの設備もあります。
館内の設備については各空港によって違うため、ない設備もあるとのこと。
イオンゴールドカードと、当日の搭乗券(または航空券)を提示することで利用できます。同伴者の方は空港ラウンジの利用は有料となるので注意が必要です。
まとめ
年会費無料のイオンカードゴールドはいいことずくしです。我が家は空港ラウンジの恩恵は受けたことがないですが、なにぶん愛知県名古屋市在中なので、どこか北海道や沖縄などへ旅行の際に現地のラウンジを利用してみたいなと思います。