どうも、ミエです。
我が家は賃貸マンションで、生ゴミは週2回ある可燃ゴミの日にしか捨てられません。生ゴミは生ゴミ箱に入れています。1日分を小袋にまとめ、きちんと縛ったものを生ゴミ箱に入れ、可燃ゴミの日に捨てるようにしていました。
賃貸マンションには数年住んでいますが、今回初めて生ゴミ箱に卵を産み付けられるという事態に。
生ゴミ箱はきれいに掃除していたつもりだったし、盲点でした。
- 生ゴミ箱に卵が産み付けられて困っている
- コバエが発生して困っている
- 生ゴミ処理はちゃんとしてるつもりなのに虫が飛んでいる
それでは、普段行なっている生ゴミ対策と、今回卵を産み付けられた件で見直した掃除方法を紹介していきます。
生ゴミ箱に卵を産み付けられた原因
そもそも部屋の中を掃除していなかったり、故意に汚くしていたことはありません。
我が家の前提条件はこんな感じ↓
自分ではちゃんと生ゴミの対策をしているつもりでした。
我が家の生ゴミ箱は、黒いバケツ状の生ゴミポットが入っています。この黒い生ゴミポットの内側はいつも拭き掃除をしていましたが、外側は一切拭いていませんでした。
そう、卵を産み付けられていたのは黒い中容器の外側です。
いつも黒い生ゴミポットを取り出さず、ベージュの入れ物に入ったまま、内側だけを拭いていました。そもそも内側の拭き掃除が甘かったのかもしれませんが、外側の掃除をしていなかったのは盲点でした。
そして、ベージュ色の容器そのものもきちんと拭き掃除をすることが必要です。
そして、もうひとつ。夏前に防虫剤を交換して取り付けていましたが、全然減っていませんでした。使用方法は間違っておらず、液剤が虫に効くように引っ張る部分は引っ張ってあったのですが、防虫剤は作動していなかったようです。
- 生ゴミ箱の中容器の外側を掃除していなかった
- 生ゴミ箱の蓋に取り付けた防虫剤が作動していなかった
今後卵を産み付けられないためにすること
(1)黒い生ゴミポットを内側も外側も洗う
今までは内側だけをウェットティッシュで拭き掃除でした。これだけでは甘かったので、100円均一のスポンジを使って食器洗剤であわ立てて洗っています。
洗った後はベランダで干して、乾いたら元の配置に戻して終了です。
(2)防虫剤を取り付けたら作動しているか確認する
防虫剤を取り替えてみたら、1日ですら少し防虫剤が減りました。また、防虫剤のニオイでも確認できます。夏前に取り付けたものはほとんどニオイがしていなかったので、防虫剤のニオイがちゃんと出ているかを確認するのも方法です。
コバエを発生させないキッチン周り基本対策
生ゴミ箱の対策も含めると、キッチン周りの基本対策はざっとこんな感じです。
野菜や果物などの切りくずは、冷凍しておいてゴミ出し当日にゴミ袋に入れる、という方もいらっしゃいます。冷凍することで腐敗せず、臭いも出ません。冷凍室に余裕があり、冷凍案を採用してもいいという人はチャレンジしてみてもいいですね。
もし虫が発生してしまったらやるべきこと
何が原因で虫が出てしまったのか考える必要があります。
私は外から窓を開けたときや、網戸の隙間から入ってきたのか、ということも疑いました。我が家の網戸は隙間が大きくなっている場所があるので、容易にコバエも通れてしまいます。
生ゴミ対策を疎かにしている方ではないと思っていたので、普段気にしていな生ゴミ箱ポットを引き上げたら、我が家の場合は卵が産み付けられていました。
普段気にしていないところを探してみるといいかもしれませんね。
コバエがポットンは臭いに注意
我が家は現在はコバエは飛んでいません。生ゴミ箱の卵に気づき、ゴミ箱をキレイにしたらコバエもいなくなりました。
生ゴミ箱の卵に気づくまでは、ひとまずコバエをどうにかしたいという一心で「コバエがポットン」を購入。コバエがいなくなるというだけで購入したので、防虫剤の臭さは考えていませんでした。
コバエがポットン、本当に臭いです。例えていうなら、クワガタやカブトムシの土のニオイですかね。カブトムシ臭をキッチンでプンプンさせたまま、料理するのはとてもできなかったので、2時間程で撤去しました。
ネット上の口コミをみると、「臭いはきついけど、コバエが取れる」「コバエが取れるけど、ニオイが無理」と皆さん臭いの酷さを言及しています。それでもコバエは取れるようなので、コバエに困っている方はニオイを承知の上で購入するのはありかもしれません。
さいごに
いかがでしたでしょうか。
そもそもキレイにしているつもりでも、見落としている部分があると、虫は一気に発生してしまいます。私の場合は防虫剤のうっかりと、生ゴミ箱の中容器外側掃除を怠ったためでした。2019年猛暑により室内の気温が上昇し、よりコバエが発生しやすい状況かもしれないので要注意です。