どうも、ミエです。
掃除機の吸引力を持続して長く使うために、掃除機の掃除は必要不可欠。
毎回の掃除機利用時に行うちょっとした清掃と、メンテナンスランプが点灯した際に行う念入りな掃除の2つを紹介します。
本記事では、東芝TOSHIBA(VC-S214)のお手入れ方法を解説。東芝TOSHIBA(VC-S214)は2014年に購入した掃除機です。
掃除機を使うごとにゴミ捨て
毎回の掃除機利用時にはダストボックスを軽く清掃しましょう。ダストボックスには「ゴミ捨てライン」が引いてありますが、毎回ゴミを捨てた方が清潔に掃除機を利用できるのでおすすめです。
ダストカップ内のゴミを捨てる
1回の掃除でたまったゴミはそのままにせず、ゴミ箱にゴミを捨てます。吸引力を持続させるためには、毎回のゴミ捨てがおすすめですよ。
お手入れブラシでダストカップを掃除
東芝TOSHIBA(VC-S214)掃除機には、ダストカップの底面に「お手入れブラシ」が付いています。ゴミ箱に捨てるだけでは取れないゴミや埃をブラシで取り除くことが可能です。
メンテナンスサインが点灯したら水洗い
東芝TOSHIBA(VC-S214)掃除機の水洗いはできる部分とできない部分があります。取扱説明書を読んで作業することがおすすめです。
「メンテナンスランプが消えない」という方は水洗いを実践してみましょう。
ダストカップの掃除
ダストカップカバーもダウトカップも水洗いOKです。ある程度埃やゴミを取り除いたら、水で洗います。
容器に水をため、つけ置きすることでよりゴミが落ちやすくなります。
私は3時間くらいつけ置きしたよ。
ダストカップカバーは正しい向きで置かないと十分に乾燥されない場合があるので注意が必要です。写真のダストカップカバーの置き方は間違い。(他のはあってます)
丸い穴がたくさん空いている方を上にして乾燥させます。
ダストカップを取り外した際、ついでに掃除機本体を拭き掃除しておくとよりキレイに保てます。
取り外した掃除機の各部はきちんと元どおりに取り付けましょう。
排気清浄フィルターの掃除
排気清浄フィルターのプリーツフィルターは、中のプリーツ部分に多く埃が入っています。手のひらで叩いてあげるだけでも汚れは落ちますよ。
プリーツフィルターもクリーンフィルターも水洗いOK。こちらも、容器に水をためてつけ置きすると汚れが落ちやすくなります。
つけ置き洗いしたら乾燥させて終了。
クリーンフィルターは埃が吸着しやすいので、取りきれなかった埃の塊は粘着シートでコロコロ取れば大分きれいになります。
床ブラシの掃除
床ブラシは溝の部分にコインを入れて、「ひらく」の位置に合わせると回転部を取り外すことが可能です。回転部は髪の毛が引っかかりやすいので、ブラシの毛は切らないように注意しながらハサミでカットしましょう。
床ブラシの回転部・お手入れカバーは水洗いができます。
床ブラシの車輪部分はなかなか難関です。車輪は取り外しができないので、ピンセットでゴミを取り除きます。
ピンセットでも取るのは困難。
車輪部分は髪の毛が絡まりやすいので、こんな風に苦労する前に気をつけて掃除機の掃除をするのがおすすめです。
掃除機本体を買い換えるのはちょっと…という方は掃除しても改善できない部分を購入してみるのもありですね。必ず適用機種かどうか品番を確認して注文しましょう。
掃除機を長く使うコツ
掃除機の掃除をマメに行うことで掃除機は長く使えます。
- 毎日のダウトカップ掃除
- メンテナンスランプが点灯したら水洗い
きちんと掃除することで吸引力を持続させ、清潔に、長く掃除機を使いましょう。