どうも、ミエです。
私はブログに使用する画像は今までは3:2を基本にしてきました。しかし、Twitterに記事を投稿すると、アイキャッチ画像は上下がだいぶ切れてしまいます。
ブログだけであれば3:2で問題ありません。SNSに投稿することを踏まえると、私の場合は16:9に変更するという結論に達しました。
本記事では、一般的なアスペクト比やサイズについて紹介し、私がアイキャッチを16:9に変更した理由をお伝えします。
SNSで推奨されている比率とサイズ
代表的なSNSのFacebook、Twitter、InstagramのOGP画像比率を見ていきます。OGPとは、SNSでシェアする時に、記事のタイトル・URL・説明書き・アイキャッチ画像を表示させる仕組みのこと。
Twitterカード(OGP)の画像はこんな感じ↓
Facebook(フェイスブック)
Facebookでは1.91:1 の比率です。PCの場合は横1200px × 縦630pxのサイズが推奨されています。スマホを考えると、横600px × 縦315pxはほしいところ。
Twitter(ツイッター)
Twitterはカードタイプを選択可能です。複数ありますが、一般的に次の2つのどちらかを利用します。
長方形の「大きな画像のサマリーカード」の場合は1.91:1の比率。
長方形のTwitterカード、サイズはFacebookと基本的には同じで大丈夫です。
Instagram(インスタグラム)
インスタは言わずと知れた正方形なので比率は1:1です。1080px × 1080pxが最適です。
※横長、縦長の比率でも投稿可能。
アスペクト比の種類
黄金比率は1:1.618です。しかし、普段接する比率はそうでもありません。自分の好みとSNS投稿を考慮してみましょう。
16:9の比率
YouTube、ワイドテレビ画面、PC画面などの比率。私のスマホ画面の比率も16:9です。
※パソコンは16:10と16:9と両方あります。
※スマホは機種によって比率が19:9、18.5:9、などさまざま。
1.91:1の比率
FacebookやTwitterのOGP比率。
3:2の比率
一眼レフの比率。
4:3の比率
コンデジ(コンパクトデジタルカメラ)やブラウン管テレビ画面の比率。
1:1の比率
Instagramの比率。
ブログ画像アスペクト比のおすすめ
アイキャッチ画像と記事内画像についておすすめ比率を紹介します。
アイキャッチ画像の比率おすすめ
アイキャッチを1.91:1ではなく16:9にしたのは、スマホ写真に合わせたから。
Canvaという無料ソフトを利用してアイキャッチ画像を作成していますが、私は写真そのものに文字入れする場合も多いです。16:9という比率は、YouTubeやテレビ・PCなど身近なものに使われていて、馴染みのある比率と言えます。
16:9だとTwitter投稿時、上下がかすかに切れるものの、気にならない程度です。
3:2でアイキャッチ作ってた時は、Twitter投稿時に上下がたくさん切れててストレスだった。
記事内画像の比率おすすめ
個人的には一眼レフやフィルムカメラは3:2の比率がしっくりきて、3:2の比率が一番見やすいです。アイキャッチと合わせて16:9で作成した方が作業効率はいいかもしれませんが、ちょっと横長すぎます。
※私は記事内画像はトリミングの関係で3:2にならない場合があります。16:9のものやスクショや引用画像を利用している場合は比率はまちまち。基本は3:2にしていますが、必ずそうしているわけではありません。
アイキャッチ画像アスペクト比・まとめ
ワードプレスを利用されている方は、各テーマごとにアイキャッチ画像について書かれている場合があるので、公式サイトを確認するのがおすすめです。
Cocoon公式サイトを見てみる
JIN公式サイトを見てみる
要はデフォルトの16:9がおすすめということ。ブログの見栄えが気になったら、基本に立ち返ることが結構近道かもしれません。