簡単！扇風機掃除の方法・秋の片付け時期にやること

どうも、ミエです。

毎年夏場に使う扇風機、10月11月の秋シーズンにはクローゼットや物置にしまい込むでしょう。

片付ける前にきちんと掃除をして、来季も快適に扇風機を使えるようにしておくのが長く扇風機を利用するコツです。

また、扇風機に専用カバーをかけて片付けることで、使わない冬・春シーズンのホコリ（埃）を防ぐことができます。

本記事では、扇風機掃除のやり方と、カバーの付け方を紹介します。

扇風機の掃除方法

扇風機の掃除方法を説明します。

準備・用意するもの

基本的な準備用品はこちら。

ホコリ（静電気）防止のために「柔軟剤」（もしくは静電気防止スプレー）もあると便利です。

汚れの場所・汚れ具合によってはこちらも使いましょう。

細かい場所には綿棒があるとホコリを絡め取りやすいです。

扇風機を分解して掃除する

扇風機のプロペラ、カバーの前後、首回りにホコリがたまりやすいです。

ひとつひとつ扇風機を分解して掃除をしていきます。

（１）扇風機を分解

新聞紙をしいて、扇風機を分解します。プロペラは簡単に回せば外れるので、本体に書いてある矢印にそって回していきます。

外れないような特殊な扇風機であれば無理して外さず、取扱説明書をよく読んで操作しましょう。

（２）掃除機でホコリ取り

扇風機のカバーとプロペラに付いているホコリを掃除機で吸い取ります。

（３）細かい部分の掃除

細かいところは綿棒を使って掘り出します。

場所によってはウェットティッシュで絡めてホコリを取りましょう。

扇風機の頭部分はプラスドライバーで外せます。

ホコリの蓄積がひどい場合は、頭の部分のネジを外して、中も綿棒などでホコリを除去しましょう。

（４）油汚れの場合

（プロペラが黄ばんでいたら）キッチンなど油が飛ぶような場所で使用していると、プロペラが黄ばんでしまうことがあります。台所用洗剤で洗って汚れを落としましょう。

ひどい汚れの場合は浸け置きした方がいいです。

（５）セスキスプレー

扇風機のボタン部分はよく触る部分のため皮脂汚れが付きます。セスキスプレーをふきん（タオル）に吹き付けて、ボタン部分や本体を拭いていきましょう。

スプレーがなければ、水に「セスキ炭酸ソーダ」を混ぜてスプレーすれば大丈夫です。セスキ炭酸ソーダの商品パッケージに書いてある分量で混ぜればOK。

上記写真のセスキ炭酸ソーダであれば、水500mlに対して約5グラム（小さじ1杯）のセスキを混ぜ入れてるのが基本なので、記載の分量に合わせてスプレーを作ればいいだけ。

（６）日陰で干す

新聞紙の上に洗った部品を置き、風通しのいい日陰の場所で干します。

（７）ホコリ予防

乾いたら、ホコリ予防（静電気予防）のために柔軟剤を染み込ませたタオルで扇風機を拭きます。柔軟剤の匂いが気になる方は無香料の柔軟剤を使うといいですよ。

あれば静電気防止スプレーを使ってホコリを予防しましょう。

扇風機の片付け方（扇風機収納カバーをつける）

扇風機収納カバーはホームセンターやインタネットで気軽に購入することができます。

わざわざカバーを購入したくないという方は、ビニール袋（ゴミ袋）を被せておくだけでホコリの侵入を防げるのでおすすめです。ビニール袋をかぶせて、紐で結んでいるだけなので簡単にできます。

扇風機を掃除するタイミング

本記事で紹介した扇風機の掃除方法は10月〜11月の扇風機をしまう時期に行います。

扇風機を使い始めるときは、きちんとカバーをかけて片付けてあればさほど気にする必要はありません。カバーや梱包せず物置やクローゼットにしまっていた場合は、ちょっと拭き掃除をしてから使い始めるとよいです。

ホコリは蓄積しやすいので、毎日稼働している夏場は月1回は掃除した方がいいです。気づかないうちにプロペラにホコリがたまっているので気づいたら掃除しましょう。

扇風機の掃除・まとめ

扇風機の掃除は簡単に行うことができます。製品によっては水拭きしない方がいいものもあるので、できれば取扱説明書を確認してください。