どうも、ミエです。
岐阜県不破郡関ヶ原町にある胡麻の郷(ごまのさと)。ゴマの種類や生産量、生育過程の様子を学ぶことができる入場無料の胡麻博物館です。山あいにある関ヶ原町だからか、入館無料・駐車場無料でもとても空いていました。
併設する売店では胡麻や胡麻加工製品を購入することができます。
大人には足裏のツボを刺激する健康歩道をぜひ歩いてみてほしいところ。
本記事では、「胡麻の郷」の見どころと購入した胡麻製品を紹介します。
胡麻の郷:「開けゴマ!」と叫ぶと扉が開く
「胡麻の郷」に入ってすぐ、資料館の「ゴマミュージアム」は扉が閉じていて入れません。
看板に書いてある通り、岩のくぼみに向かって「開けゴマ」と言うと、扉が開きます。ファミリーでお出かけの方は、子供が喜ぶ仕掛けですね。
胡麻の郷:アンパンマンに出てきそうなキャラクター
胡麻の郷に入る前に、「やなせワールド」な外観。
キャラクターの感じからもわかると思いますが、「やなせスタジオ」と書かれています。やなせスタジオは、アンパンマンで有名な(故)やなせたかしさんの会社。
ゴマミュージアムの随所にキャラクターが登場します。
胡麻についてのミュージアムで、展示物の漢字にはフリガナはありません。内容的には小学生高学年以上でないと理解ができない可能性があります。キャラクターがパネルのあちこちにいたり、撮影スポットがあるので小さい子供でも退屈しないかもしれません。
胡麻の郷:胡麻の歴史がわかる無料資料館
白ゴマ、黒ゴマ、金ゴマ、茶ゴマ、などのゴマの種類を勉強できたり、ゴマを使ったレシピの展示もありました。
ゴマの花はなかなか見ることがないと思いますが、ゴマの成長過程と一緒に花の展示もしてあります。
胡麻神社もありました。
胡麻の郷:足裏のツボを刺激する健康歩道
胡麻の郷の中には、健康歩道があります。素足で歩くと、体調の悪いところを発見できるというもの。痛くなったところが、体調が悪いところってこと。
足裏ツボの解説図が展示してあるので、図解を見ながら自分の体調の割るところを知ることができます。
私はあちこち痛かったよ。。。。
大人は健康歩道を歩いて痛いところをぜひチェックしてみてください。
胡麻の郷:休憩スペースは広々
週末に来場したものの、とても空いていました。
休憩スペースにはテーブルと椅子のセットがいくつもあり、ドリンクコーナーのお茶を無料で飲むこともできます。近くに自動販売機もありますよ。
胡麻の郷:売店で胡麻製品のお土産が買える(試食あり)
ショッピングコーナーではさまざまな胡麻製品を購入できます。純粋なゴマ製品はもちろん、ゴマせんべい、ごまソフトクッキーなどの加工品も多くありました。
いくつか試食ができるようになっているので、気に入ったものを買うことができます。
私は「当店の人気ナンバー1」と書かれた梅味のゴマを購入しました。ゴマのふりかけシリーズも試食ができます。しょう油味のゴマも気になりましたが、人気ナンバー1のポップにつられて梅味に決定。
ご飯にふりかけて食べましたが、おにぎりにしてもおいしそうです。
支払い方法は各種クレジットカード、交通系電子マネー、ナナコ、iD、クイックペイなど多くのキャッシュレスに対応しています。
胡麻の郷:場所・アクセス(駐車場)
岐阜県不破郡関ケ原町大字玉 堂之前1668−10
駐車場無料。
看板を見落とすと通り過ぎて山に入っていってしまうので、要注意です。
営業時間:10:00〜17:00
関ヶ原は冬は雪が積もる山あいの場所です。臨時休業や営業時間の変更等は、公式サイトをご確認ください。
関ヶ原周辺のお出かけスポット
胡麻の郷付近にはいくつか立ち寄りスポットがあります。関ヶ原は山に覆われていますが、観光スポットは車で10分圏内にいくつもあるので、寄り道しやすいでしょう。
関ヶ原鍾乳洞はさまざまな鍾乳石やニジマスに出会えます。大人も子供も楽しめる場所なので、合わせてお出かけがおすすめです。