どうも、ミエです。
実家でもらったかぼちゃ。普通のかぼちゃじゃなくて、ひょうたんみたいな形でした。
え?どうやって食べるの?
食べ方に少し悩みました。でも普通に煮物にすればいいかと思って調理することに。
それでは、ひょうたんみたいなカボチャの感想レポートをお送りします。
ひょうたんみたいな形のかぼちゃ
まずは全体の写真から。ちょっとくびれがありますね。何型と言ったらいいかわからないので、ひょうたん型と言っておきます。
縦向きに半分に包丁で切りました。色は普通のかぼちゃのように黄色。種は下の丸みのある形の方に詰まっています。
上の出っ張りがなければ普通のかぼちゃですね。包丁で一回で切断できなかったので、ちょっとガタつきました。(散らかってるキッチンを隠したかったのでモザイク画像で失礼します)
種をくり抜いてみました。普通のかぼちゃも種をくり抜かないとすぐ腐ってしまうので、このかぼちゃも種を取り除いてみることに。
フライパンで煮ました。普通のかぼちゃの煮物。フライパンで煮ましたが、鍋でもなんでもいいです。
皮も全部剥いて煮ました。てっぺんの種の入ってなかった部分も煮ました。火の通りが怖かったので細かめに切断。煮物なのでもう少し大きめでもよかったと思います。
しかし、てっぺんの辺りの部分はまずかったです。下の種の周りの部分は普通のかぼちゃでした。おそらく明るめの黄色がてっぺんの辺り、茶色っぽいのが種の周りの胴体部分と思われます。茶色になっているかぼちゃは普通においしくいただけました。
ということで、次にこの形のかぼちゃをもらったら上の部分は食べないでおこうと思います。
図書館で野菜の本でかぼちゃを調べたのですが、しっくりくる品種を見つけることができず。沖縄の「島かぼちゃ」というやつなのか?と思うのですが、違うかもしれません。模様は島かぼちゃっぽいです。
本来のひょうたん型かぼちゃというのは「バターナッツ」という名前で、全体がベージュというかクリーム色というか、今回のかぼちゃとは全然違う色でした。
かぼちゃの由来
一般にはポルトガル語由来であるとされ、通説として「カンボジア」を意味する Camboja (カンボジャ)の転訛であるとされる。方言では「ぼうぶら」「ボーボラ」などの名を用いる地方もあり、これはやはりポルトガル語で、「カボチャ」や「ウリ類」を意味する abóbora (アボボラ)に由来するとされる。ほかに「唐茄子(とうなす)」「南京(なんきん)」などの名もある。 漢字表記「南瓜」は中国語: 南瓜 (ナングァ; nánguā)によるもの。
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漢字でかぼちゃを「南瓜」と書くことが滅多にないので、「南瓜だっけ?」「西瓜だっけ?」とわからなくなります。
「南瓜=かぼちゃ」「西瓜=スイカ」ですね。
英名は pumpkin (パンプキン)であると理解されている場合が少なくないが、実際には、少なくとも北米では、果皮がオレンジ色の種類のみが pumpkin であり、その他のカボチャ類は全て squash (スクウォッシュ)と総称される。したがって日本のカボチャは、kabocha squash (カボチャ・スクウォッシュ)などと呼ばれている。
ウィキペディア
そして、かぼちゃは全てパンプキンだと思っていました。意外とかぼちゃの品種ってあるんですね。いわゆるハロウィーンのかぼちゃのイメージってオレンジやベージュっぽい西洋のかぼちゃじゃないですか?日本のスーパーに売られている一般的なかぼちゃは外見はグリーンです。
ハロウィーンのかぼちゃがパンプキンで、日本のはカボチャ・スクウォッシュっていうみたいですね。いっそのこと「kabocha(カボチャ)」だけの方が日本人としてはわかりやすいですけど。
スクウォッシュ、、、これは覚えられないや。。。
さいごに
いかがでしたでしょうか。
かぼちゃの旬は秋から冬です。今回のかぼちゃは2018年12月末にもらって2019年1月末に調理をしました。また次回ももらえるなら、上の部分は避けておいしくいただきたいと思います。