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抹茶ミュージアムは1~6名75分有料500円コースがおすすめ

愛知県お出かけ
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どうも、ミエです。

先日「抹茶ミュージアム 西条園 和く和く」に行ってきました。事前に「1~6名コース」75分の有料500円コースを予約し、やっとのことで抹茶ミュージアムへ行くことが叶ったのです。

様々な体験を通して抹茶に関する知識が深まるとともに、おいしい抹茶とスイーツをいただけて大満足の75分。

この記事では「1~6名コース」75分の有料500円コースについて、体験を通して感じたことをお伝えしています。

体験した2019年4月13日時点の情報です。
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抹茶ミュージアムとは?予約の方法は?

抹茶ミュージアムの予約はすんなりいきませんでした。注意事項を踏まえて予約の仕方を紹介しているので、こちらの記事を参考にどうぞ。

抹茶ミュージアムに着いたら本店でチケットを購入する

「あいや」と書かれた看板が目を引きます。車はこの手前の駐車場に駐車。

抹茶ミュージアムは駐車場が広く、停めるところに困ることはありませんでした。駐車場の裏にすぐ抹茶ミュージアムがあります。抹茶ミュージアムには予約した人しか入れませんし、予約時間の15分前にしか入館できません。

抹茶ミュージアムの隣に「本店」があります。本店で入館チケットを購入してから抹茶ミュージアムに入場可能。ここはカフェやお土産屋さんがあります。レジで抹茶ミュージアムを予約していることを伝えれば、入館料金を払えるのです。

私は夫と二人で来館したので500円×2人で1,000円でした。1,000円以上からクレジットカード払い対応で、それ以外は現金払いとなります。

本店のカフェやお土産やさんは予約していなくても普通に入れる場所なので、体験の75分が終わった後にお買い物やカフェを楽しむことが可能です。

「1~6名コース」75分の有料500円コースの概要

  1. 世界の抹茶製品紹介
  2. 抹茶製造工程見学
  3. 茶畑の黒い覆いを体験
  4. 茶匠の「官能審査」体験
  5. 茶臼の仕組み大公開
  6. 茶葉のブレンド体験&茶臼碾き体験
  7. 茶室でプチ茶道体験&抹茶スイーツを試食
  8. 店舗でお買い物

「茶葉のブレンド体験&茶臼碾き体験」と「茶室でプチ茶道体験&抹茶スイーツを試食」は他の体験コースにはない項目です。「1~6名コース」の人気の秘密はここにあると思います。また少人数なので落ち着いてじっくり抹茶の世界を味わうことが可能。

録画・録音はコース全体通して禁止です。
撮影は抹茶製品コーナー以外はオッケーです。

入館してすぐ靴からスリッパに履き替えます。スリッパが難しい人は室内用の履物を持参すれば履くことができますよ。また、ネックストラップを渡されるので、体験中は首から下げておきます。

(レビュー)ステップ1・世界の抹茶製品紹介

予約時間の15分前から入館できて、抹茶製品のエリアを見ることが可能。時間になると抹茶製品について解説しながら紹介してもらえます。抹茶製品の種類が多いので、できれば15分まえに入館していろいろ製品を眺めて見るのがおすすめ。世界の抹茶製品の多さに驚かされます。

抹茶製品のコーナーは撮影禁止です。それ以外は撮影して大丈夫です。

(レビュー)ステップ2・抹茶製造工程見学

抹茶製造の様子を窓越しに見ることができます。見学用に明るくなっていますが、本来は真っ暗な状態で稼働しているとのこと。また、モニター映像で製造の様子を学ぶことができます。

ミエ
ミエ

350台の茶臼があるって。すごいね。

(レビュー)ステップ3・茶畑の黒い覆いを体験

上の黒い多いが実際に茶畑で使われている覆いです。その中でモニター映像を見て茶畑での栽培について学ぶことが可能。画面は2つありますが、同じ映像が流れます。

ミエ
ミエ

75分の前半は映像を見ることが多い。

(レビュー)ステップ4・茶匠の「官能審査」体験

茶葉が3種類用意されています。ABCの3つに分かれていて、それぞれ味が違うのが面白い。

Aは茶道用のトップグレードのお茶。いいお茶の方は、苦み渋みが少ないのです。

Bは高級な加工用お菓子に使われます。

Cは一般的なお菓子類に使われるもの。他のお菓子の味に負けるのでパンチがなくなるのでCが合っています。

茶葉は触って手触りでの違い、お湯を入れて香りの違い、茶葉の色の違い、お茶の色の違い、最後に味の違いを体験できます。

ミエ
ミエ

味の違いがわかりにくい時はBは飛ばしてあとで味わって見るといいと思うよ。

(レビュー)ステップ5・茶臼の仕組み大公開

茶臼の仕組みを知ることが可能。お茶用の石臼の隣に他の用途で使う石臼も展示してあって、比較して抹茶用の石臼の性能を学べます。

茶臼でひいた抹茶を手に乗せて触ることができます。後でウェットティッシュがもらえるので、遠慮なく手に馴染ませて感触を楽しんでみるといいですよ。

(レビュー)ステップ6・茶葉のブレンド体験&茶臼碾き体験

茶葉をブレンドして自分好みの抹茶を作ることが可能。これは後で「ステップ7」の茶道体験で自分でお抹茶をたてて飲むものになります。私は苦いのより甘いのがいいと思って、甘めのブレンドにしました。

2人や3人で行かれる方が多いと思いますが、ぜひ違うブレンドで抹茶を作ってみてください。「さみどり」「あさひ」「うじひかり」の3種類から割合を決めます。これは、後で飲み比べた時に違いがわかります。

そして、ブレンドした茶葉は自分で石臼をひきます。5分間石臼を回し続けるので、腕とお腹(踏ん張っていたからかな)を使いました。5分はすごく長く感じました。途中で休憩しながら回しても大丈夫。

抹茶は3口半で飲めるようになっています。ブレンドの茶葉もその分量でブレンドです。

ミエ
ミエ

初めて石臼をひいたけど、なかなかない体験で面白かった!

(レビュー)ステップ7・茶室でプチ茶道体験&抹茶スイーツを試食

「ステップ6」でひいた抹茶は、茶室でさらにこします。

スプーンを使ってこします。

こんな感じ。

その後スタッフの方がお湯を注いでくださいます。そして自分でお抹茶をたてるのですが、手首をうまく使わないとなかなか泡立ちません。泡立つのが難しければスタッフの方が泡だててくれるので、遠慮なく申し出れば大丈夫です。

抹茶ができたら、スイーツと一緒にいただきます。

スイーツはその時によって異なるかもしれません。抹茶ミュージアム公式サイトに乗っていた写真のものとは一部違いました。どのお菓子も美味しかったです。

和室の入り口の高さが低い理由や、抹茶をいただくときの器を回す動作の意味も教えてもらえます。茶室でお抹茶をいただくという体験もなかなかできることではないので、よい経験をさせてもらえました。

ミエ
ミエ

正座じゃなく、足を崩してよいと言われます。そこまで堅苦しくないので、私みたいに茶道知らない人でも安心。

(レビュー)ステップ8・店舗でお買い物

抹茶ミュージアムを体験した人は、チケット購入時にもらったリーフレットを提示して1,000円以上お買い物するとプチスイーツがもらえます。

私は体験時にいただいた抹茶のバウムクーヘンがおいしかったので、お土産用にバウムクーヘンを購入しました。1,300円でした。シェ・シバタとのコラボの抹茶バウムクーヘンです。

「抹茶スイーツをプレゼント」でもらえたのは抹茶のラスク(2枚数入り)でした。

日によってもらえるプチスイーツは異なる可能性があります。

その他、「#抹茶」とタグを付けてSNSに投稿すると5%オフで買い物が楽しめます。

抹茶ミュージアムと合わせて行きたい西尾の「ぞうめし屋」

西尾市に「ぞうめし屋」というカフェとドーナッツのお店があります。私はランチで訪れ、食事とテイクアウトのドーナツも楽しみました。オシャレでおいしくて、また行きたい場所。

ぞうめし屋についての記事は、こちらをどうぞ。

抹茶ミュージアム・まとめ

抹茶ミュージアムに訪れるなら「1~6名コース」75分の有料500円コースが絶対おすすめ。「茶葉のブレンド体験&茶臼碾き体験」と「茶室でプチ茶道体験&抹茶スイーツを試食」はなかなか体験できないことなので、予約は激戦ですが、ぜひ予約して行ってみてほしいです。