どうも、ミエです。
愛知県名古屋市のお祭りや出店でよくみるB級グルメ・玉せん。名古屋市以外でも見かけますが、名古屋市で見ることが多いです。
玉せんは簡単に自宅でも作ることができます。
本記事では、玉せんの作り方を紹介します。
玉せんってなに?どこで食べれるの?
愛知県名古屋市を中心に、古くは駄菓子屋さんのお店や専門店で販売されていたのが「玉せん」です。今では駄菓子屋さん自体も廃る一方で、玉せんを見かけるのはお祭りやイベント時の出店くらい。
「タコせんべい」か「エビせんべい」を鉄板の上で焼き、お好み焼きソースや熱した卵(黄身を潰した目玉焼きか、スクランブルエッグに近いもの)を乗せ、マヨネーズをかけます。せんべいを二つに折って、完成です。
愛知県名古屋市内であればだいたいのお祭り・屋台で「玉せん」を見かけます。熱田神宮の初詣に行った際にも玉せんを食べることができます。(毎年玉せんがあるかは不明)
自宅で簡単・玉せんの作り方
鉄板を準備するのは難しいので、フライパン(ホットプレート)で簡単に玉せんを作ることができます。
玉せん作り・材料
- 「タコせんべい」か「エビせんべい」:1枚
- お好み焼きソース:適量
- マヨネーズ:適量
- 卵:1個
- 油(サラダ油でもオリーブオイルでも):適量
愛知県名古屋市内のイオンには「えび太くん」というえびせんべいが売っています。スーパーによって取り扱いの商品は異なりますが、タコせんべいかえびせんべいであれば何でもいいです。
玉せん・作り方
※本来は鉄板で熱しますが、フライパンを使います。また、最後にヘラでせんべいを二つに折るのが普通ですが、具材を飛び散らないように最初からせんべいを半分にします。
(1)せんべいを半分に折ります。
(2)せんべいをフライパンで温かくなる程度少し焼きます。(面倒だったらせんべいに加熱しなくても大丈夫!)
(3)フライパンで卵を焼きます。お好みで目玉焼き状態か、スクランブルエッグ状態に。目玉焼きにする場合は黄身を潰してなるべく火を通した方がいいです。
(4)せんべいにはマヨネーズとお好み焼きソースを適量かけます。その上に焼いた卵を乗せます。
(5)コテコテ系が好みであれば、さらに卵の上にお好みソースとマヨネーズをかけます。
(6)割っておいた片方のせんべいを乗せて完成です。
チーズを入れるともっと美味しいよ。
玉せんのアレンジ方法は「えび太くん」のパッケージ後ろに書いてあります。
「アイスクリームを乗せてデザートに」と書いてあるので、興味のある方はチャレンジしてみてください。
「玉せん」は愛知県名古屋市以外の方には馴染みがないかもしれませんが、気軽に食べれるおやつとしておすすめです。