どうも、ミエです。
今回は「売渡代金計算書」が届いたので、お金の受け取り方をサクッと説明します。とっても簡単です。
売渡代金計算書がなぜ届く?
画像のような書類が届きました。
今回の場合は、マネックス証券で保有していた「東京日産コンピュータシステム(3316)」がTOBにより上場廃止となり、1株保有だったため市場で売却することができませんでした。そのため、上場廃止後、しばらくしてから売渡代金計算書が届きました。これは、ゆうちょ銀行か郵便局での手続きが必要となります。
売渡代金領収証を持ってゆうちょ銀行か郵便局へ行く
封筒には「株式売渡代金のお支払いのご案内」が入っています。筆者の場合は「2.」に該当します。
売渡代金領収証は画像のものです。この紙と認印を持って「ゆうちょ銀行」もしくは「郵便局」へ行けば代金の支払いをしてもらえます。
行員に「ここにハンコをお願いします」と言われるので、押印するだけで大丈夫。番号札をもらって1分程待つだけで代金がもらえました。
払渡しの期間は、今回の場合は「2024年2月2日から2024年3月4日まで」と決まっているので、期限内に必ず手続きしましょう。
払渡しの期間内に代金受け取り行かなかったら
受渡代金領収証の裏に「払渡期間経過後のお取り扱い」とあります。必要事項を記入して、送付先住所に送ると代金が受け取れます。ただし、支払い開始の日から満10年以内に手続きをしないと、代金は受け取ることができなくなります。
ミエ
早めにゆうちょ銀行か郵便局に行くのがいいね。
手数料はかからないの?
手数料はかかりません。ゆうちょ銀行に口座を持っていなくても代金を受け取ることができ、手数料はかかりません。
とても簡単に1,748円受け取ることができました。