どうも、ミエです。
愛知県犬山市にあるお菓子の城は33周年を迎え、700万人を突破。その名の通り、お菓子作り体験ができます。レンタルドレスを着て撮影スポットで映える写真を撮ることも可能。
外観や内観を見て回るのも面白いよ!
それでは、お菓子の城について、写真とともに館内の様子をお伝えします。
お菓子の城とは?
お菓子の城は、愛知県犬山市にあるお菓子のテーマパーク。お菓子作り体験、ドレスレンタル、バイキングをそれぞれ有料で利用できます。入城料のみでは、砂糖でできたシュガーアートを見てまわったり、お土産屋さんで買い物をすることが可能です。
アクセス
住所:愛知県犬山市新川1−11
駐車場:無料
営業時間
定休日は毎週水・木 (祝日、GW、春休み・夏休み期間などは営業)
※工場見学は行っていません。
詳細はお菓子の城公式HPをどうぞ。
体験の営業時間
最終入城 16:00
お菓子作り体験 9:30~15:30
衣装レンタル 9:30~16:00
バイキング 10:00~15:00
最終入城 17:00
お菓子作り体験 9:00~16:00
衣装レンタル 9:00~17:00
バイキング 10:00~16:30
入城料金(入場料金)
小人(3歳以上):900円
2019年3月限定で入城料(入場料)無料キャンペーンを開催。通常大人1200円のところ無料なので大変お得でした。
体験料金
内容 | 金額 |
せんべい焼き | 400円(せんべい5枚入り) |
クッキー作り | 500円(クッキー生地1本分) |
溶けないアイスデコ | 500円(溶けないアイス1個、チョコペン1本) |
プチドーナツデコ (土日祝のみ) | 500円(プチドーナツ4個、お砂糖のペン、トッピングパーツセット) |
衣装レンタル | 800円(衣装1着分 2時間) |
食事料金
内容 | 金額 |
平日バイキング | 中学生~1000円 小学生~800円 3歳~600円(スイーツバイキング、フリードリンク) |
土日祝バイキング ランチタイム (10:00~13:30) | 中学生~ 1500円 小学生~1200円 3歳~800円(スイーツメニューが豊富なランチバイキング、フリードリンク付き90分) |
スイーツタイム | 中学生~ 1000円 小学生~800円 3歳~600円(スイーツバイキング、フリードリンク付き90分) |
まずは広い庭を歩いて外観を楽しむ
晴れている日にはぜひ館内に入る前に、外をゆっくり散歩して見てください。
噴水があったり銅像があったり。朝一番にくると人も少ないし、皆さんすぐにお菓子作りやドレスなどの体験に向かわれていたので、人でごった返しているということはありませんでした。お昼近く11時半くらいには、レンタルドレスで外に出て写真を撮られている方は数人いましたよ。
シュガーアート作品を見学
入城料だけで見て回れるのがシュガーアート作品たち。今回は無料で入城できているので、お菓子作りやレンタルドレスに興味のない方々は、この砂糖のアートを見にくるだけでもいいかもしれません。とてもよくできていて、本当にお菓子なの?っていう作品もありました。
お菓子の城というだけあって、シュガーアートもおとぎの国のお城の作品がいくつかありました。シンデレラ、白雪姫など女子に人気そうなおしゃれな雰囲気のシュガーアートばかり。一見するとお菓子でできているとはわからないので、砂糖でこんな風に作れるなんてすごい技術ですね。
この他にもたくさんのシュガーアート作品があります。
お菓子の城の中は撮影スポットがたくさん
レンタルドレスをされている方も、そうでない方も皆さん写真を撮られているスポットがたくさんあります。お菓子の城に来た記念に写真を撮っておくのに事欠きません。
33周年記念の撮影スポットだけ、スマホスタンドが置かれていました。
このスタンドに置いてタイマーで撮影可能。ちょっと不安定なのでスマホを落下しないように注意して設置が必要です。心配な方は利用しない方がいいかもしれません。
他にも写真映えしそうな場所がたくさんあります。
10ヶ所前後は写真映えしそうな場所があったかな?他の撮影スポットは実際に行って確かめてみてね。
せんべい焼きは短時間でできてお手軽
せんべい焼き体験は10:00頃に行きましたが、誰もおらず広々。11時過ぎの時には2組くらいは体験されている方がいました。短時間で体験して帰りたい方にはおすすめです。また、クッキー体験をするよりは手軽なので、気軽に体験することができます。
せんべい焼き体験は2ヶ所にあります。なので2名(2組)の方が焼くことができます。
せんべい焼き体験のせんべいはこちら。焼く前のせんべいなので、平たいです。形は全てハートの形。
体験コーナーの壁と釜の前に手順の貼り紙があります。手順通りにせんべいを焼いていきましょう。利き手と違う方の手に軍手をはめてスタート。小学生以下の人は両手に軍手をはめるのがいいですよ。
下記写真の様に焼き箸にせんべいを挟みます。
コンロの中に焼き箸を入れ、最初はコンロに近づけて焼きます。
せんべいが曲がってきたらひっくり返します。これの繰り返し。
ある程度膨らんだら焼き箸の位置を変えてコンロに入れます。今度はコンロから少し離して焼いていくと焦げにくいです。
同じ要領で他の4枚も焼いて行きます。
全部焼いたら袋に入れて終了。
5枚あるので、家族で来られた方は一人づつ交代してやるのがおすすめです。
焼きたてを1枚すぐ食べたけど、
人気のあるクッキー作りは意外と面白くて子連れ家族におすすめ
せんべい焼きの後に、すぐ隣のクッキー作りの体験もやりました。本当はせんべい焼きだけで帰るつもりだったのですが、面白そうだったのでやってみることに。
人気のある体験でしたが、クッキー作りに使うテーブルは、探せば空きがありました。朝すぐきてせんべい焼きをしてからでもクッキー作りは大丈夫でした。
型紙に使用するキャラクターの絵柄を1人2枚まで選ぶことができます。
クッキー型は1人3個まで。
荷物はテーブルの下に置くことができます。リュックサックや上着はテーブルの下に置きました。
私は夫と二人で2つの生地でクッキーを作ることに。バニラとココアです。クッキー作りは1つの生地でも作成可能ですが、2色以上で作った方が見た目が可愛くなるのでおすすめ。
道具も揃っているので、手ぶらでクッキー作りを体験できます。生地はもうできているものを棒状でもらっているので、それをこねて、伸ばして使うだけなので難しくありません。
周りで作業されているご家族も、子供たちがクッキー型で型抜きしたり、生地をこねたり、できるところを頑張ってやっている可愛らしい姿が印象的。小学生中学年以上であれば(低学年でもできるかな?)キャラクターの型紙から、キャラクターの絵柄通りにクッキーを作成することも可能だと思います。
これは夫がチャレンジしました。
キャラクターはピカチュウを選びました。ピカチュウの型紙をハサミで切って、その形通りにナイフで生地を切断します。
目やほっぺたのパーツは丸めた生地を乗せます。口も生地を乗せてもいいと思いますが、夫はナイフでくぼみを入れて口の形にしていました。
こんな風に2色生地があった方がキャラクターもいきてきます。ピンク色の生地もあったので、ほっぺたや口をリアルにしたい方は3色で生地を購入されるのがおすすめ。
私は絵心がないので、クッキー型で作りました。作ったというか、単純作業です。
ひよこは一応、目のところは丸めましたよ。たいして作業していませんが、作成した達成感があります。
全部の生地をクッキー用に形を作れたら、オーブンで焼きます。
オーブンで10分焼いている間に、使った道具を洗いましょう。スポンジや洗剤、洗った後に拭くタオルが用意されています。ちょうどオーブンで焼いている時間内に洗い物を終わらせることが可能です。
焼きあがったクッキーがこちら。
うまく焼きあがりました。
残念ながらピカチュウは割れていまいましたが、おいしくいただきました。こちらも焼きたてのクッキーを一つずつ食べてから、他のクッキーたちを袋に入れて持ち帰り。
クッキー作り、家でやるとゴチャゴチャ大変そうだけど、
使ったものは洗う、元にあった場所に戻す、きれいにして帰る、などなど子どもたちの学びの場でもあったよう。お手伝いを積極的にやっている子どもたちが多かったです。また、作業台が広いので家でクッキー作りをやるのより、悠々と作業ができるのもポイント。
走りまわっている子どもたちもいましたけどね。
うーんと思ったところ
トイレ
素晴らしいお城の感じなのに、トイレはなんだか昭和な雰囲気。特に1階のトイレはひと昔前のトイレっていう感じでした。2階だったか3階だったか、他の階のトイレはそれほどでもなかったんですが、外観とのギャップあり。1階のトイレは和式もあったので、どれほど和式の需要があるかわからないですが、リニューアルされると心地がよさそうだなと思いました。(2019年3月時点の情報)
決して汚いわけではなく、
通常の入城料
今回初めて、入城料1200円が無料になるということでお菓子の城に行きました。体験のクッキーとせんべいの料金は妥当だと思います。しかし、通常の入城料1200円は高いと思いました。シュガーアートや建物の外観内観の素晴らしさはありますが、30分もあれば見て回れるところ。
お菓子の城・まとめ
お菓子の城へ行くなら何かしら体験されるのがおすすめです。シュガーアートも見応えありましたが、せっかくなのでクッキーやせんべい体験、レンタルドレス、バイキング、自分の興味のあるものをどれか一つでもぜひ体験してみてください。